メインで勤務している職場と掛け持ちで、夜勤アルバイトをしたい!というのが、看護師さんや勤務医さんなら、よくあることかもしれません。ほとんどの方が、「お金」を目的に副業をされるのですが、無理なく副業を続けて、しっかりお金をためていくためのポイントをお伝えしたいと思います!
金額は正直。
掛け持ちで夜勤アルバイトをしたいという人の、
最大の目的はやはり「お金」です。将来のための貯蓄であったり、結婚資金、お買い物、海外留学資金、資格取得のための資金作り、などなど。
よって、表面的な金額が重視されがちなのですが、そこが意外に盲点となります。
お察しの通り、金額が高ければ高いほど、業務内容もハードなことが多く、結果的にダブルワークを続けていくうえで、体力的にも精神的にもきつくなってしまって、どちらの職場にも悪影響が出て、早期退職になってしまうということが多々あります。
(関連記事/夜勤バイトを始める前に、必ず心に留めて欲しい事。)
こうなると、金額重視のはずが、全然稼げず目的達成にはなりませんよね。
金額だけではなく、入院患者の構成、夜勤スタッフの体制、夜間救急の有無や件数、仮眠の取りやすさ、シフトの柔軟性、などなど。そういった各項目をしっかりと考慮し、無理のない掛け持ちをできるか否かが、長続きできるかどうかの最大のポイントになります。
そうすれば、気付いた時にはしっかりと貯金ができていると思いますよ!
回数は少しあいまいに。
看護師さんが転職サイトなどを経由して、夜勤アルバイトを応募すると、面接でよく確認されることがあります。
それが、
「月に何回勤務できるか?」
たいていの場合、「4回はマスト!」と言われます。
しかし、この時に4回確実に入れます、とお伝えすると後々トラブルになることがあります。できれば、3回になるかもしれないということを先に伝えておきましょう。※もちろん、4回以上可能なら4回と伝えても問題ありません。
どうしてもダブルワークをすると、
シフトがうまくかみ合わなかったり、体調不良が出てきて4回入れない場合も出てきます。
そういったときに、4回入るという約束で、紹介手数料を紹介会社に払っているのに、という医療機関からのプレッシャーが本人にもかかる場合があります。
3回でもOKです、と許可をくれる現場は勤務の間隔が少し開いたとしても、現場の状況(患者の入れ替わりや、容態変化など)が大きく変わってなくて、スムーズにインできちゃう現場が割と多いです。
結局は、続かないと稼げない。
いかがでしたでしょうか?
なぜ副業をしたいのか。どんな目標や、どれほどの貯金が必要なのか。
ぜひ、そういった理由を教えていただけますか?そういった思いに寄り添った提案をSHERPA では、実現致します。
※就業規則で副業が禁止とされている現場も多いですが、日本国政府としても副業を推奨していく流れになっていますので、お悩み中の方は一度ご相談ください。
大阪・兵庫・京都で20代看護師の就職・転職・アルバイトならSHERPAにお任せください。
参考
働き方改革実現会議
≪今回のコラム寄稿者≫
YU/SHERPA代表コンサルタント
自動車、IT、美容、金融業界のマーケティングに
精通し、29歳で医療系人材業界へ。その後、独立。
戦略的な提案で法人と個人から信頼を得る、
日本でもレアなMBA/FP保有キャリアアドバイザー。
一男一女を持ち、学生から既婚者の悩みに
共感できる、パンケーキ好きのアラサー。
お仕事のことでお悩みの看護師さん、
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