この業界にいると、求職者様が面接に来ない、面談に来ないなど、一定数のドタキャンに遭遇します。時間を割いてきたキャリアアドバイザーの時間だけではなく、それまでの選考や調整に時間を割いてくれた法人様にとっても非常に迷惑になるため、SHERPAでは改めて方針を明確に致します。

業界では、またか!の声。
おそらくどの人材紹介会社、転職サイトでも経験はあるかと思います。
この面接・面談ドタキャン。もしくは無断欠勤・無断退職。(関連記事/
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SHERPAでも、数こそ少ないですが、年間を通じて数件はこういったドタキャンをされます。もちろん理由があって、その説明や連絡があり、キャンセルをされるという求職者様もいますので、そういったケースは何も問題はありません。
何か気に入らないことがあったのか、事情が変わったのか、気分が乗らなくなったのか。そして、弊社側に何か問題があったのか。
理由は知りませんが、それまでの流れや形を自分自身の勝手な理由のみで、関係していたものに一切の連絡もなく、ドタキャンをするという方が残念ながら一定数おられます。
そして、
病院や介護施設、保育園などの人事担当者様も面接をドタキャンされることに慣れてきているというヘンな事態まで起こっております。(そもそも応募者が実在しないのに、面接をウソで設定し、契約書だけ交わす紹介会社も存在すると、嘆かれている法人様のパターンもあります)
これだけ多い転職業界のドタキャンですが、誰にとっても気分は良くないことですので、極力減らす努力をしていきたいなと考えています。
こちらは、事前にわかります。
紹介会社や転職サイトで日々真面目に働くキャリアアドバイザーは年間に何十人、何百人という求職者と面談をしたり、またそれ以上の数の履歴書や職歴シートを見ています。
またそういった書面のやり取りをする前の段階では、電話で現在の状況をヒアリングしたり、希望の条件や、退職を希望される理由なども確認させていただきます。(関連記事/
なぜ、看護師はわざわざ転職サイトを使って転職するの?)
そういった話の中で、
ある程度そういった人に迷惑をかける可能性のある人はわかります。しかも一瞬で。
どういった方が転職に成功するのか。逆にどういった方が転職に失敗するのか。
また、どういった方がドタキャンをするのか。またどういった方とはこれ以上話をすること自体が危険なのか。
そういったことを考え、感じながら、大事な法人様の求人情報などを求職者様に提案したり、法人様へ求職者様をご紹介する、というキャリアアドバイザーも多いのではないかと思います。
なので、
転職サイトに登録しまくっているのに、全然いい求人を紹介してもらえない、という方はまずはご自身を振り返られたほうが良いかもしれません。
社会人としてのマナーなき方は固くお断り。
SHERPAでは、社会人としてのマナーを有さない求職者様のサポートを一切お断りしております。
真剣に仕事を探している求職者様。
自分にあった職場へ転職したいと考える求職者様。
また急な欠員で人員補充を考える法人様。
業務拡大に伴い増員を考える法人様。
そういったクライアント様のために、しっかりと時間を確保したいため、マナーを有さない求職者。また同様にマナーを有さない法人様は固くお断りしたいと考えております。
またドタキャンをされるということは、信頼関係がしっかりと築けていないからだ!ということも理由としては考えられますので、SHERPAとしてもしっかりと信頼いただけるよう日々の業務に取り組みたいと思います。(関連記事/
信頼できるキャリアアドバイザーは、あなたの隣にいますか?)
大阪・兵庫・京都で20代看護師の就職・転職・アルバイトならSHERPAにお任せください。
≪今回のコラム寄稿者≫
YU/SHERPA代表コンサルタント
自動車、IT、美容、金融業界のマーケティングに
精通し、29歳で医療系人材業界へ。その後、独立。
戦略的な提案で法人と個人から信頼を得る、
日本でもレアなMBA/FP保有キャリアアドバイザー。
一男一女を持ち、学生から既婚者の悩みに
共感できる、パンケーキ好きのアラサー。
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