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第一印象が変わります！

基本的に面接となれば、履歴書は必須になるかと思いますが、看護師様や保育士様のような有資格者であれば、資格の写しも提出が要となることがほとんどで、職務経歴書まで必須となることはあまりありません。（IT系の一般企業などであれば、履歴書不要でフランクに食事でもしながら1次選考します、みたいなこともあるかもしれませんが）

 

だからこそ、必須ではない職務経歴書を用意してくる応募者に対しては、『この人はしっかりと職務経歴書を用意してきた、自分がやってきた業務内容をまとめてきた』という第一印象に繋がりやすいです。（関連記事/これで書類選考は一歩有利⁉️3人に2人の看護師が失敗してしまっている履歴書の盲点とは？）

 

面接官も人間ですから。

 

ほぼ、最初の一言二言で第一印象が決まり、友好的な面接にしていこうか、そうではない面接にしていこうか、意識的に判断することもあれば、無意識レベルで決まってしまうこともあるでしょう。

よく目を通す担当者なら、面接が弾みます！

また職務経歴書ですが、面接慣れをしていない人事担当者であったり、書類に目を通す時間そのものを落ち着いて取れない人事担当者であれば、しっかりと目を通すことをしてもらえない場合もあります（笑）

 

だからといって、マイナスになることはないのでご安心ください。

 

逆に、目を通してくれる場合は職務経歴書に沿って、質問が飛び交うことになり面接が盛り上がることが多いです。この部分が職務経歴書を用意する隠れた最大のメリットと言っても過言ではないでしょう。

 

例えば、

志望動機は？

なぜ、他ではなくウチを受けた？

ホームページ見て何を思った？

あなたの強みは？

退職理由は？

 

こういった質問は、答えにくい！と思う人が多いのではないでしょうか？

 

なにやらプレッシャーを感じますよね。相手が求めている正解を言わないといけないような、試されてるかのような独特のものがあります。

 

でも、あなたが用意している職務経歴書に書かれた業務内容について聞かれることはどうでしょう？

 

きっと、あなたが一番詳しいはずですし、記憶にある情報をそのまま伝えてもらったらいいだけです。相手が求めているような答えをそこまで意識する必要もないですし、ありのままの内容を伝えればいいのです。

 

すなわち、応募者は相手の顔色や評価をそこまで気にせずに、過去の業務を通して自分の体験したこと、覚えていること、感じていたことを、そのまま伝えることができるからこそ、会話が盛り上がる、結果としてラリーがスムーズになり、面接が盛り上がるのです。（関連記事/面接官も思わず前のめりに⁉️面接がグッと盛り上がる看護師の履歴書の中身とは？）

 

ラリーがスムーズになり、面接が盛り上がることで、応募者のコミュニケーション能力が高い、という評価に繋がることは想像できますよね？

自分のキャリアの棚卸しができる！

またどういった業務内容を通して、自分が何を体験し、どう感じ、どのようなスキルが蓄積され、どのようなストレスを感じていたかを、整理することは、自分自身の天職を探すのに必要な棚卸しにもなってくれます。（関連記事/やりたいことがわからない、という看護師様へ。）

 

決して、キャリアの棚卸しをやったからといって、必ずしも天職に巡り会えるわけではありませんが、数ある求人の中から、重い腰をあげて受けてみようと思った求人です。多少なりとも、ご縁はあるわけですから、面接が盛り上がって、正当な評価を受け、内定が決まれば嬉しいことですよね。

 

職務経歴書をどうやって書いていけばいいかわからない。

 

キャリアの棚卸しを一緒にして欲しい。

 

今後のキャリアを相談してみたい。

 

そういったお悩みを持たれているなら、ぜひSHERPAがお力になりたいと思います。

 

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≪今回のコラム寄稿者≫
YU/SHERPA代表コンサルタント

自動車、IT、美容、金融業界のマーケティングに
精通し、29歳で医療系人材業界へ。その後、独立。
戦略的な提案で法人と個人から信頼を得る、
日本でもレアなMBA/FP保有キャリアアドバイザー。
一男一女を持ち、学生から既婚者の悩みに
共感できる、パンケーキ好きのアラサー。