面接に関して受ける意欲はあるものの、履歴書を書くのは嫌だ。そんな求職者様がたま〜にいます。履歴書は用意しないといけないのか?写真って必要ですか?などの「当然です」と言いたくなるような質問を受ける事があります。ですが、よく考えると、なぜ顔写真が必要なのか?など明確な理由って何なのかな?と、ある人事担当者様のお話をshare致します。
履歴書でよく頂くご質問。
求職者の方に求人票を提示し、ご興味を持っていただいた法人に面接調整をするのですが、ごく稀に求職者の方から「ご質問」を受けることがあります。
それが、
・履歴書は書かないといけないですか?
・顔写真は必要ですか?
・スーツは必要ですか?
という質問です。
お答えからすると、
全て必ず用意してください!!!です。
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履歴書はご自身を知ってもらうための重要なモノです。「質疑応答の中でコミュニケーションとるから大丈夫」という求職者様もいらっしゃいますが、用意してください。
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質疑応答でアピールできるチャンスがあることは仰る通りですが、採用側もあなたの基本情報が欲しいですし、何よりコミュニケーションの入り口にしたいと考えています。
あなたを知っていただく入り口でもあるので、必ず空欄がない履歴書をご用意ください。また職歴が分からなければ、給与提示もできないので履歴書は用意しておいて損はないでしょう。
写真は超重要。
また、顔写真は必要ですか?と聞かれることがあります。確かに1枚しか使わないのにわざわざ写真を撮りに行くのは面倒…。中にはご自身で自撮りした写真をご用意されるケースもありますが、必ず最低でもスピード写真でご用意してください。
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この写真は外見や容姿をみるということだけではなく、採用側が本人かどうか(なりすまし防止)の確認をするためにもなります。
どの法人も言えることですが、その人のスキルや、今までのキャリアなどを考え選考しています。内定をもらって働きたいという気持ちが強ければ、写真が必要かどうかを考えるのではなく、
あくまでも写真は履歴書内の一部だと考え空欄を埋める気持ちで、しっかりとしたものを丁寧に貼ってください。
スーツじゃなくていい場合もある?
スーツに関しては、各法人によって様々です。「あまりカチッとした服で来なくていいよ」とお声がけいただくこともあります。あまりスーツを着る機会のない職種の皆様なので、スーツを持っていないという人もいるという法人側の配慮です。
その際はスーツでなくてもいいですが、カジュアルすぎるのは避けましょう。ジーンズにTシャツなどラフすぎる格好ではなく、その際はあくまでもスーツに準ずるような服装で来ていただければいいかなと。
どのようなものが必要で、何を用意しなければいけないのか…転職回数が少ない人も多い人も悩むことは多いと思います。そんな時はお気軽にお聞きください。
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《今回のコラム寄稿者》
KAMI/SHERPAキャリアアドバイザー
呉服屋大手で、着物販売や着付けの経験をもつ
異色のキャリアアドバイザー。
特に神戸市・西宮市における医療法人とのパイプは強く、新卒~中途採用のキャリア支援を一手に担う。
休日は、銭湯や一人立ち飲みにも行く、
マイペースなアラサー。
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