仮眠が取れない日は特にイライラ。体もしんどいし、疲れは溜まるし、集中力も持たない・・・なんて話をよく看護師様からお伺いします。しかも仮眠時間に業務をしないと、就業時間内に終わらないので、休憩時間が来ても寝ずにやる、なんて方も。そんな忙しい看護師様に15分でできるスッキリ方法をご紹介いたします。
夜勤が特にキツいという方に。
看護師として勤務する中で、病院・老健施設で働くとなれば夜勤はつきもの。仮眠が取れて当たり前・・・なのですが、忙しすぎて1時間の仮眠すら取れない、そもそも仮眠室がない、というお声もチラホラ。
ただでさえ、日ごろから看護師さんはプレッシャーやストレスのかかる現場で勤務しているにもかかわらず、睡眠や休息が取れないとなると、健康や精神状態、はたまた大事なスキンケアも大変ですよね。
そこで今回は、がっつりと仮眠を取れていないけど、私はこうやって乗り切ってますという看護師様から届いた実践法をシェアさせていただきます。
パワーナップという短眠術
パワーナップとは、「夜の睡眠とは違い、昼に眠気を感じたときに15分程度取る仮眠のこと」と定義されています。※堀大輔『できる人は超短眠!』、フォレスト出版、2016年、119頁
15分の仮眠を取ることは、本眠の1.5時間分の効果になることもあるそう。このパワーナップを使って、実際にスッキリを実践している看護師様によると、座りながら15分程度眠っているとのこと。
例えば、食堂やトイレなどで座りながら15分。またこの座りながらの15分の時間を確保する前にコーヒーを飲み、カフェインを摂取しておくことで、よりスッキリするようです。
仮眠を味方につけて、収入もアップ!?
夜勤アルバイトを掛け持ちでしたい、という看護師様の問合せも多いのですが、その際によく質問される内容と致しまして、
「仮眠はどれぐらい取れますか?」というものがあります。
採用担当者様も、現場責任者様も、
「基本的には取れてるけど、ケースバイケース」という回答になりがちです。
そこで、この仮眠法をしっかり身につけておけば、たとえ仮眠が少なかったとしても上手く乗り切れるのでは?何か事情や理由があり、どうしてもダブルワークがしたいという方にも中にはいらしゃいますので、体調にはくれぐれも気を付けてほしいですよね。
ダブルワークじゃなくても、普段の日勤や夜勤の繰り返し、また3交代の方も、15分の仮眠をうまく使いこなして、健康的な勤務を目指してくださいね。
まずは、本日から15分お試ししてみてはいかがでしょうか?
ちなみに、仮眠がしっかり取れて、無理なくダブルワークがしたい、それでいて一回あたりの金額はビックリするほど高いほうがいい!なんてワガママな方にオススメの案件もありますので、お気軽にご相談ください。(関連記事/忙しい看護師でも、長続きする夜勤バイトの見つけ方。)
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《今回のコラム寄稿者》
KAMI/SHERPAキャリアアドバイザー
呉服屋大手で、着物販売や着付けの経験をもつ
異色のキャリアアドバイザー。
特に神戸市・西宮市における医療法人とのパイプは強く、新卒~中途採用のキャリア支援を一手に担う。
休日は、銭湯や一人立ち飲みにも行く、
マイペースなアラサー。
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