さぁ面接を受けるぞ!となった時、割と頻繁に相談いただくのがタイトルの質問。さて、どちらが正解かと言いますと、それはケースバイケース。では、どんな場合は手書きが良くて、どんな場合はパソコンがいいかと言いますと・・・

手書きをオススメする場合。
例えば、習字を習っていたり、ペン字を習っていて字がキレイな方は手書きで作成してほうがオススメです。
なぜかといいますと、
パソコンで履歴書を作成したり、PDFなどのデータでやり取りをするケースも増えている昨今、手書きの履歴書で字がキレイだとそれだけで個性になり、「仕事もキッチリしている人なのかな?」という印象に繋がりやすいのです。
それこそ、
人事担当者はもちろん、我々のようなキャリアアドバイザーは毎日求職者の履歴書を見ていますので、ある種の慣れが生じるのです。そこに、インパクトを与えてくれるのが、その人の字なのです。
キレイであればあるほど武器になり、それが第一印象になりますよね。(関連記事/これで書類選考は一歩有利⁉3人に2人の看護師が失敗してしまっている履歴書の盲点とは?)
パソコン作成をオススメする場合。
逆説的になりますが、字がキタナイ人は、パソコンで作成したほうがいいかもしれませんね。(笑)
また、複数応募する際は、パソコンで作成すれば印刷も提出もラクになりますので、手書きをする必要はないかと思います。
また、求人によりますが、電子カルテの経験が問われたり、パソコン経験を問われるような場合(例えば、紙カルテしか経験のない方が、電子カルテの職場に行くときや、簡単な事務作業が求められるクリニックや保育園などの職場)において、パソコンも触れますよ!というアピールにも繋がるため、パソコンで作成するのは良いかと思います。
結局、どっちがいいの?
手書きで作成するにしても、パソコンで作成するにしても、丁寧に作成することができれば、どちらでも正解です。
ただし、法人によって、手書きが好印象になるところや、パソコン作成が好印象になるところがあり、それは区々です。
ここは、一般の求職者様にはわからないブラックボックスのため、医療機関や、保育園などの看護部長様や、人事担当者様と日々やり取りしているキャリアアドバイザーの手腕が問われるところです。
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大事な面接。落とされたくはない書類選考。そんな求人が見つかったのであれば、是非SHERPAにご相談くださいませ。その職場では、どちらが吉と出るか、可能な限りシェアさせていただきます。
転職を希望される方はもちろん、新卒で就職活動をされる看護学生様も履歴書の作成で迷ったら、お気軽にご相談くださいませ。
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≪今回のコラム寄稿者≫
YU/SHERPA代表コンサルタント
自動車、IT、美容、金融業界のマーケティングに
精通し、29歳で医療系人材業界へ。その後、独立。
戦略的な提案で法人と個人から信頼を得る、
日本でもレアなMBA/FP保有キャリアアドバイザー。
一男一女を持ち、学生から既婚者の悩みに
共感できる、パンケーキ好きのアラサー。
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