最近の医療の職場では、制服貸与ではなく自分で用意するという法人も増えてきているようです。実際に、内定を受諾し、働き出してから気付くことも多いのですが、『看護師の制服の洗濯や管理は誰がするのか?』という問題を気にされる方も多いので、今回はそのお話を。
衛生管理の方法にも差が。
国立病院機構から民間病院に転職する際の注意点の一つとして、衛生面があげられます。
例えば、「え⁉これもう一回使うの⁉」なんてことはよくある事。
ギャップの1つとして制服の貸与数や洗濯問題があげられます。
今までは制服を病院の洗濯籠に入れて、出来上がりを待つ…といった環境だったと思います。
そんな看護師さんであれば衛生面的にも制服を持ち帰ることに抵抗がある!なんて人も多いはず。
実は、クリニックに勤務となると自分での洗濯が主流で、民間病院では少々見受けられるかな?というように自分で洗濯する確率が上がるのです。
国立病院機構からの初めての転職の際、「白衣を自分で洗ってくるように言われ、びっくりしました!」なんて言葉を聞くことは多々あります。
病院という環境だと、汚物や血液などに触れる機会もあるので感染対策として不安を感じる…なんて看護師さんも多いようですが、「自由」であることを上手く利用している看護師さんもいらっしゃいます。
制服が自由だと、気分もウキウキ?
ご自身でスクラブの色も自由、サンダルも特に指定なし、という法人で働く看護師さんは、毎日ご自身の気分でスクラブの色を変えるそうです。
今日のラッキーカラーに合わせて決めます!なんてこともできちゃうそうで、なんだか毎日を楽しんでらっしゃいました。
20代の看護師さんに限らず、オシャレするとモチベーションも上がり、働く意欲がわきますよね。
小児科に勤務する看護師さんはキャラクターの刺繍が入ったものを着用しコミュニケーションを図ったりすることもあるようです。
(関連記事/小児科希望の看護師は、子どもが好き過ぎたら正直しんどい!?)
一種のコミュニケーションツールとして服装を工夫したり、環境を上手く利用している方もいます。
求人票に載らない情報提供を。
さてさて、この制服に関してですが、求人票を見てわかるでしょうか?
ここまで詳しい情報を記載している法人はあまり見受けられません。
病院内の感染対策はどのようにしているのか?外観はきれいだけど中はきれいなのか?
(関連記事/就職・転職活動で、嗅覚を意識すると、ネットに載ってない情報を掴める!?)
電子カルテは今までの業者と一緒だろうか?
などなど、条件面とは別の大事な事はあまり記載されていないのが求人票であり求人サイトです。
他の求人サイトに飽きてきた方、ぜひ一度お問い合わせください!
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《今回のコラム寄稿者》
KAMI/SHERPAキャリアアドバイザー
呉服屋大手で、着物販売や着付けの経験をもつ
異色のキャリアアドバイザー。
特に神戸市・西宮市における医療法人とのパイプは強く、新卒~中途採用のキャリア支援を一手に担う。
休日は、銭湯や一人立ち飲みにも行く、
マイペースなアラサー。
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