退職するときに、○○すると次の転職が非常に難しくなってしまいます。辞めれないとか、人間関係がしんどい、とか理由は色々とあるかと思いますが、しっかりと手続きしないと自分が悪くなってしまいますよ。

マナーがやっぱり大事。
先日のW杯決勝トーナメント、日本VSベルギー戦は手に汗握る展開で、あと一歩のところで敗戦・・・とても残念でしたし、次の試合も本当に観たかったです。感動しましたね!
そんな中、日本代表の敗戦後のロッカールームの記事を見てさらに感動しました。
【ロシアW杯】サッカー日本代表が敗退 FIFA役員が控室メモ書き「ありがとう」に感銘
負けて悔しい、そんな中でも「立つ鳥跡を濁さず」
この「立つ鳥跡を濁さず」がどれだけ大事かと。
実は転職のサポートしていると、とんでもない辞め方をする方がいます。
退職時に問われる大人の作法。
「立つ鳥跡を濁しに濁す」というパターンです。所謂「とぶ」という選択肢をとる方がチラホラいらっしゃいます。
つまり、無断欠勤をしたり、退職届も出さず、連絡すら繋がらないままそのまま出勤することもなく、消えてしまうパターンです。
厳しい言い方をすると、本当に迷惑な方だなと。
医療・介護・福祉の業界も事務長様、人事担当者の横の繋がりもありますし、こういった迷惑な方は、今後就職や転職は非常に厳しくなってくると思います。(関連記事/なぜ、看護師はわざわざ転職サイトを使って転職するの?)
まず、
退職する上で退職願・退職届を出してしっかりと順序を踏んで行くことができないのは、社会人としても不合格だと私は思います。そこにいくらご自身の中で、正当な理由があったとしても同意しかねます。
患者様や利用者、そのご家族の方や一緒に働いているスタッフ…とてつもない数の人に迷惑をかけているという事に気付いて欲しいと切に願います。
紹介会社も敬遠します。
退職した経緯には「先輩・上司・職場と合わなかった」など含め、色々と理由があるかとは思いますが、「とぶ」という選択を一度でもしてしまうと、どうしてもその人は紹介しにくくなります。
(SHERPAでは、一切の紹介をお断り致します)
たくさん紹介会社が存在しますが、そういった社会人としてマナーを有さない求職者様をご紹介し、法人様に迷惑をかけてしますと、どんどんご紹介できる職場が減り、良いことが一つもありません。
(関連記事/転職するなら今より条件のいい会社。「いい会社」って何だろう?)
いくら経歴が良くても、いくら人柄が良くても、ご紹介してご迷惑をお掛けする人材だと判断した場合は厳しいのが現実です。
これからの季節、ボーナス明けで退職を考えている、年明けから新しい職場に行こうと考えている。来年4月からは新しい職場で勤務したい、と考えている。ナドナド。
(関連記事/看護学生が就活をいつから始めるべきか、を飲食店経営で考えてみた。)
そんな方は是非一度ご相談ください。退職交渉の部分でお力になれるアドバイスもできるかと思います。
今まで働いてきた職場の方と、揉めて退職するのか。円満退職するのか。
サッカー日本代表のように「立つ鳥跡を濁さず」を意識して、新たな一歩を踏み出しましょう。
大阪・兵庫・京都で20代看護師の就職・転職・アルバイトならSHERPAにお任せください。
《今回のコラム寄稿者》
KAMI/SHERPAキャリアアドバイザー
呉服屋大手で、着物販売や着付けの経験をもつ
異色のキャリアアドバイザー。
特に神戸市・西宮市における医療法人とのパイプは強く、新卒~中途採用のキャリア支援を一手に担う。
休日は、銭湯や一人立ち飲みにも行く、
マイペースなアラサー。
お仕事のことでお悩みの看護師さん、
まずSHERPA(シェルパ)にご相談ください!
お問い合わせ