見学はいつから申し込みしたらいいの？インターンに行った方が内定に繋がりやすいの？実習先に就職しないといけないの？などなど、情報が錯綜している看護師就活前線に、ヒントが。それは、飲食店と同じで・・・
病院と学生のリスク。
看護師の新卒採用活動において、病院が抱えるリスクとは何でしょうか？
それは、
公募割れすることです。看護師が50人欲しかったけど、蓋をあけたら、看護師が30人しか採れなかった、ということが怖いのです。（内定辞退や、国試不合格なども影響も受けます）
既存スタッフの配置の問題や、看護配置基準なども考えると、病院経営をするうえで看護師の不足は、緊急度の高い問題です。
では、就職活動において、看護学生が抱えるリスクとは何でしょうか？
それは、
志望先から内定をもらえないことですよね。
実習や課題で忙しいと言いつつも、やはり虎視眈々と動いている学生は内定をゲットしている傾向が強いです。
（関連記事/第一志望の内定をゲットする看護学生の共通点。）
では、病院と看護学生が抱えるリスクから、どんな就活戦略があるか、飲食店の例を出して、少し考えてみたいと思います。勝負は意外と早く決まるものです・・・
できるだけ早く、複数で。
例えば、飲食店を経営するうえでリスクとは、何でしょうか？
それは、お客さんが来ないことですよね。
ひょっとしたら、満員御礼になるかもしれないし、ガラガラになるかもしれない。お客さんの数によって、スタッフの数も変わるし、仕入れの量も、準備も変わってきます。となると、これはこれで大変ですよね。
では、
1週間前に団体から予約があったとしたら、どうでしょう？
これは、めちゃくちゃ助かります。小さな飲食店なら、それで一日の売上が達成するかもしれませんし、大きなお店であれば客単価や回転率に貢献します。そして、何より、準備がしやすいですよね。
これと、同じことが病院にも言えるのです。
つまり、可能な限り、早い段階で、まとまった数の看護学生から予約を入れて欲しいのです。（関連記事/4月転職を制するためには、先行抜け出しが圧倒的有利！）
出遅れは致命的に不利。
それなのに、
よくあるのは学校によって就活のサポート状況やスタンス、持ってる情報が全然違ったり、学校と病院のコネクションにより無理矢理な斡旋などがあり、学生にとって本意な就職活動ができず、学生が孤立してしまうパターンです。
孤立してしまって、看護学生が単独で動き出した頃に、志望先がすでに定員に達していたら？
あいにく人気の病院ほど、団体からの予約が入りやすいのです。
SHERPAでは、同じように就活をしている看護学生さんや、すでにキャリアを積んでいる20代半ば〜の看護師様より、志望している病院の内部情報を聞きながら、就活が可能です。
（関連記事/看護師が転職する際に押さえておきたい、専門医のこと。）
病院によって、インターンや見学の時期、面接の内容など異なりますので、情報を早めにとっておくことも大事ですね！
就活そろそろかな、とお考えの特に2年生~4年生さん。お気軽にお問い合わせください。早めに、みんなで戦いましょう。
大阪・兵庫・京都で20代看護師の就職・転職・アルバイトならSHERPAにお任せください。
≪今回のコラム寄稿者≫
YU/SHERPA代表コンサルタント
自動車、IT、美容、金融業界のマーケティングに
精通し、29歳で医療系人材業界へ。その後、独立。
戦略的な提案で法人と個人から信頼を得る、
日本でもレアなMBA/FP保有キャリアアドバイザー。
一男一女を持ち、学生から既婚者の悩みに
共感できる、パンケーキ好きのアラサー。
お仕事のことでお悩みの看護師さん、
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