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なぜ、花粉が髪の毛に付着しやすいのか!?

その原因は、花粉の形状にあります。

 

日本でこの時期飛んでいる主な花粉は、スギとヒノキかと思いますが、両方とも顕微鏡で見るとトゲトゲした形をしているそうです。その形が、髪の毛や服につきやすく、知らぬ間に症状を悪化させているようです。

 

また、髪の毛の状態によって花粉の付着しやすさは変わってきます。

 

髪の毛が乾燥していると、ウロコ状になっている髪の毛の表面が開き、花粉をキャッチしやすくなります。

 

また開いているキューティクル(髪の毛の表面のウロコ状の部分の名称)同士が擦れあうと静電気を発生させ、余計に花粉をくっつけてしまいます。（関連記事/髪の乾燥を防ぎ、憧れのサラサラヘアを維持するヘアケア方法！）

花粉が付着しにくい髪にする！

花粉の形状を何とかするのは難しいですが、髪の毛の乾燥を防ぎ、花粉がつきにくくする髪の毛にすることは可能かもしれません。

 

保湿成分の多く入ったトリートメントを使用したり、ドライヤーで乾かす前にヘアオイルなどをつけて、保護しながら乾かすことで、乾燥を少しでも抑えることができると思います。（関連記事/抜け毛は1日何本までならOK!?ヘアサイクルとケアについて！）

 

以前にお伝えした、私が普段から実践しているココナッツオイルトリートメントもこの時期オススメですよ！

 

また、外出時は髪の毛をポニーテールやおだんごにして1つに束ねたり、帽子をかぶるなどして、花粉が触れる面積をできるだけ少なくすることも重要です。

 

看護師さんや保育士さんで髪が長い人は、きっとその人なりの結び方があると思いますが、できるだけコンパクトに結んでおくことで働きやすいだけではなく、花粉対策になりますよ！

花粉がついたら、できるだけ落とす！

帰宅時には、玄関先で衣服をはたいて花粉を落とすのと同時に、髪の毛もブラッシングして、ついてしまった花粉を極力はらい落し、室内に持ち込まないようにするのも大切です。

 

あとはできるだけ早くお風呂に入って、洗い流すことをオススメします。

 

まだまだ続く花粉の季節、少しでもケアして乗り気っていきましょう！（関連記事/実は、季節によって髪のコンディションは全然違う！季節ごとの抜け毛の原因と対策について。）

 

あ〜私はもう目も鼻も喉も全滅です。。。。

 

 

《今回のコラムの寄稿者》
KANA/SHERPAキャリアアドバイザー

美容室・アパレル・専業主婦からのSHERPAへ。
「売り込みや営業はできないけど、
人と話すことは好き！」をベースに、
求職者・法人を問わず、リピーターを急拡大する
会話の名キャッチボーラー。
ストレスが溜まった時は、ジャルジャルのコントを
自らに処方するcuteなアラサー。