冬になるとお肌の乾燥だけでなく、髪の毛の乾燥も気になりませんか?セーターやストールを取ったときにブワーっと広がったり、顔に張り付いたり・・。ブローしたり、コテで巻いてもまとまりがなくゴワついたり・・。実はこれ、髪の毛の乾燥が原因かも!髪が乾燥していると、ダメージを受けやすく、「枝毛」の増加や、まとまりにくくなったり静電気も起きやすい状態となります。今回は髪の乾燥をできるだけ防ぎ、冬でもサラサラな髪の毛を維持する方法をお教えいたします!

シャンプーは泡立ててから!
髪の毛を洗うとき、
手に取ったシャンプーをそのままベタっとつけていませんか?
濡れた髪がこすれると、キューティクルがはがれ、そこから水分が抜けやすくなってしまいます。(関連記事/硬水と軟水の違いって?)
手のひらで水となじませてから髪につけ、空気を含めるようにしっかりと泡立ててからシャンプーをするようにすると毛髪同士の摩擦を防ぐことができます。
洗顔するときも泡で洗う方がいいと言われていますよね。髪の毛も同じなのです。
ドライヤーの前にタオルドライをしっかり!
ドライヤーをあてる時間が長いと、髪の中の必要な水分までなくなってしまいます。
なので、ドライヤーの時間をできるだけ短くするためにタオルドライをしっかりとしましょう。
また、拭き方にもポイントがあります。タオルで強くこするのはNG!
先程説明したように摩擦を与える行為は逆効果なので毛先はタオルで軽く挟み、水分をタオルに吸い取らせるようなイメージで。
頭皮はごしごしこするのではなく、軽く叩くイメージで水分を飛ばしてください。
この時点で8割ほど乾いているのがベストです。
そのあとのドライヤーは、乾きにくい頭皮を重点的に乾かして。頭皮を乾かしている間に毛先は乾いていきます。
自然乾燥はもっとダメージを与える!
髪の短い人なら自然乾燥で済ましている方や、ドライヤーで熱を与えるのはダメだと思っている方も多いと思います。
しかし、これはダメージが増えやすい原因に。髪が濡れている時はキューティクルが開いている状態になっています。
このまま置いておくと、開いているところからどんどん水分が逃げていってしまいます。
そうなる前にしっかりタオルドライとドライヤーで乾かすことで、
必要な水分まで出て行ってしまう前にキューティクルを閉じることができるのです。
濡れたまま寝る方も危険!キューティクルが開いた状態で枕などとこすれ、ダメージ+水分不足の状態になってしまいます。(関連記事/看護師の味方?美容と健康への貢献度はダントツ!フルーツ界の絶対王者とは?)
美容院などでトリートメントをしても、すぐに効果がうすれてしまっては勿体ないですよね。
それに後ろ姿は意外と他人に見られているかも。(特に男性は後ろ髪をめちゃくちゃ見ているみたいです!笑)
自分では普段見れない部分なのでしっかりと綺麗にしていたいですよね。白髪なんかも自分じゃ気付かないところにあったりして、ほんと嫌ですよね!
(関連記事/白髪ができる3つの原因。見つけたら抜く、って人はちょっと待って!)
日々のケアをしっかりすることで綺麗を保ち、ダメージを受けにくい髪になるのでぜひ試してみてください。
またSHERPAでは、
看護学生様を含めた医療学生様向けに美容院様と提携し、無料でカットをしてもらったり、材料費のみでカラーなどをしていただけるよう学生さんには必見のサービスを展開しております。大阪府を中心に有名店の加盟も増えてきておりますので、
『今月はお金がピンチ!でも髪は切りたい、カラーしたい』って方は一度見てくださいね!(
放課後の医療系学生と営業時間後の美容師をつなぐ a Little)
《今回のコラムの寄稿者》
KANA/SHERPAキャリアアドバイザー
美容室・アパレル・専業主婦からのSHERPAへ。
「売り込みや営業はできないけど、
人と話すことは好き!」をベースに、
求職者・法人を問わず、リピーターを急拡大する
会話の名キャッチボーラー。
ストレスが溜まった時は、ジャルジャルのコントを
自らに処方するcuteなアラサー。
お仕事のことでお悩みの看護師さん、
まずSHERPA(シェルパ)にご相談ください!
お問い合わせ