看護師様の転職・就職支援はもちろんのこと、看護助手様の支援をさせていただくこともあります。
今回サポートさせていただいた看護助手様は、看護学校に通いながら看護助手として働きたいという方でした。面接を担当してくださった、とある病院の看護部長様の厳しくも愛のあるお言葉に感動したのでシェア致します！
社会人経験を経てから看護師を目指す人も、実は多い。
SHERPAでは20代の看護師様の転職・就職支援をすることが多いので学生様の進路相談も多くいただきます。（関連記事/看護学生が就活をいつから始めるべきか、飲食店経営で考えてみた。）
今回ご相談を頂いたのが、一度社会人経験をし、その中で看護師になろうと一念発起し看護学校に通っている学生様でした。
通っている看護学校は午後から授業が始まるので、その学生様は午前中はアルバイトをしようと考えていたとのこと。
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「せっかく働くのであれば看護に携わる機会も多い看護助手で仕事を始めたい。」ということで、今回お仕事をご案内することに。
以前からお付き合いのある病院の看護部長様にご相談させていただき、「うちでよければ」と快く面接の機会をいただきました。
その面接の中で、厳しくも愛のあるお言葉だな！とすごく印象的だったことがありました。
事情を理解してくれる上司の存在。
一度社会人を経験しているところもすごく評価していただき、また全然違うアルバイトをしながら学校に行くこともできる中で、看護助手を選ぶのはすごくいいことだと言っていただきました。
ただし、『看護助手としてお給料も払うし、学生気分でくるのであればうちでは一緒に働くことは難しい』と、はっきりと面接の場で仰られました。
『うちの病棟では看護師と看護助手の距離も近いしお互いが助け合ってやっているので、手技的な部分で見て学べる事や、看護師同士の会話で「あれ学校で聞いたことある」という気付きは多くあると思う。学ぶためにも看護助手としてしっかりと責任を持って働いてください。その姿勢があれば看護師全員で貴方の学業をサポートします。あと、看護師の資格を取った時は、うちの病院で働いてはダメよ！もっと大きな病院でしっかりいろんな手技や症例を感じられるところに行くこと。それが条件！』
と、ありがたいお言葉と、将来の事も考えたご提案もいただきました。
学生生活のことだけでなく、看護師としての将来も想像し、厳しくも暖かみのあるお言葉をいただきました。
特に、看護師の資格を取った際は、他の病院で勤めることをお勧めしてくださったことに驚きました。
色々な面接に行って感じることですが、是非うちにきて！とお勧めされることはありますが、うちの病院はやめときなさい！と言われることは本当に稀なケースです。
4月転職した人にありがちな落とし穴。
お話は少し変わりますが、
4月後半・GWに入った時ぐらいの転職に関する相談で、一番多いのが、「聞いていたのと違った」というケースです。
（関連記事/GWが終わると激増する、看護師からよくある相談とは？）
具体的には、
勤務時間であったり、休日の曜日・日数、配属。ひどいところであれば、給与がそもそも違う、なんてところも。
実際によくあるパターンとしては、
紹介会社経由で転職して、残業が全然ないから定着率もいい職場ですよ、と聞いていたのでその職場に決めたが、実際には自分が入ってタイミングで複数の人が退職して、現場では明らかに人手不足。毎日残業だらけで自分の時間なんて全然ない！なんてのはよく聞くパターンです。
（関連記事/超重要。転職する際は、求人募集の背景に注目！？）
これを見ていただいている4月転職をした看護師様や介護職員様の中でも、「聞いていたのと違う！」と感じている方は多いのではないでしょうか？
お困りであれば、
良いところも悪いところも正直にお話してくださる法人様をご紹介できますので、いつでもご相談ください。
大阪・兵庫・京都で20代の看護師の就職、転職、アルバイトならSHERPAにお任せください。
《今回のコラム寄稿者》
KAMI/SHERPAキャリアアドバイザー
呉服屋大手で、着物販売や着付けの経験をもつ
異色のキャリアアドバイザー。
特に神戸市・西宮市における医療法人とのパイプは強く、新卒~中途採用のキャリア支援を一手に担う。
休日は、銭湯や一人立ち飲みにも行く、
マイペースなアラサー。
お仕事のことでお悩みの看護師さん、
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